AIテレアポツールとは?
AIテレアポツールとは、AIが人に代わって電話で発信・受電を行い、ヒアリングからアポ取得・一次対応までを自動化するサービスです。録音音声を再生する従来型の自動架電と異なり、近年は「その場で考えて話す」リアルタイム会話AIが主流になり、想定外の質問にも柔軟に応答できるようになりました。深刻な人手不足を背景に、新規開拓・反響対応・休眠掘り起こしといった電話業務の自動化手段として急速に広がっています。
類似サービスとの違い
「AIボイスボット」「オートコール」と混同されがちですが、目的と会話のしかたが異なります。
| 比較軸 | AIテレアポツール | AIボイスボット | オートコール |
|---|---|---|---|
| 主な目的 | 営業・アポ取得・一次ヒアリング | 問い合わせ一次対応・受付 | 一斉通知・督促 |
| 対応する方向 | 発信・受電の両方 | 受電中心 | 発信のみ |
| 対話のしかた | リアルタイム会話で双方向にやり取り | シナリオに沿った双方向応答 | 録音再生中心・一方向 |
種類・費用感・導入メリット・選び方
主な種類
AIテレアポは大きく2タイプに分かれます。完全自動型はAIだけで架電からアポ取得まで完結させるタイプ、ハイブリッド型(ツール+代行)はAIツールに人のテレアポ代行・運用ノウハウを組み合わせるタイプです。さらに音声の作り方で「リアルタイム会話型」と「録音再生型」に分かれ、会話の自然さに差が出ます。
費用感の相場
料金体系は各社で異なり、主に次の5パターンがあります。実際の総額は通話量・契約期間で変動します。
※ 採用してオペレーターを抱える場合や、従来のテレアポ代行(1アポ1〜2万円が目安)と比べると、AIテレアポは人件費の数分の一に抑えられるケースが多いとされます。
導入メリット
選び方の5つのポイント
活用シーン
AIテレアポツールの主な機能
カテゴリ横断で見られる代表的な機能カテゴリです。各製品がどこまで対応するかは下の比較表で確認できます。
料金比較
10サービスの料金を比較してみましょう。各社とも料金は公式には非公開で、問い合わせが前提です。Rabona AIの料金を明示したうえで、他社の料金イメージを参考値として並べます。
| 料金 | 初期費用 | 要相談 | 50万円 | 要問い合わせ | 50万円 | 要問い合わせ | なし | 要問い合わせ | 要問い合わせ | 0円 | 要問い合わせ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月額 | 10万円3,000接続 | 20万円〜4,500件・段階制 | 5万円スクリプト1・声1種 | 20万円3,000接続 | 50万円16,000コール・通話料込 | 従量制1コール20円(発信課金) | 非公開要問い合わせ | 非公開従量または台数定額 | 非公開要資料請求 | 非公開3プラン制 | |
| 通話料(固定) | 10円/分なしプラン可 | 9円/分 | 19.8円/分 | 9円/分 | なし月額込 | 9円/分要確認 | ×発信不可 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | |
| 通話料(携帯) | 28円/分なしプラン可 | 27円/分 | 49.5円/分 | 9円/分 | なし月額込 | 27円/分要確認 | 24円/分 | 要確認 | 要確認 | 要確認 |
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※ 他社の料金は2026年7月時点のRabona AI調べによる参考値です。多くのサービスは料金非公開のため、正式な金額・契約条件は各社へお問い合わせください。
※ 「1コール◯円」はつながらなかった発信(不在・話中)も課金される発信課金で、実際につながった接続課金とは異なります。接続率が3割なら1接続あたりの実コストは表示単価の数倍になる点に注意してください。
※ micoは固定電話への発信に対応していません。micoの発信料金は非公開で、公式サイトに公開されている接続数課金(通話料2円/分・番号レンタル404円/月)はAI受電プランの料金です。
機能比較表(短縮版)
まずは要点だけ。選定で差がつきやすい6項目を抜き出した早見表です。詳細は次の詳細版でご覧いただけます。
| 要点 | 対応方向 | 発信・受電 | 発信中心 | 発信・受電 | 発信中心 | 発信中心 | 発信中心 | 発信・受電受電2026/6〜 | 発信・受電 | 発信・受電オートコール | 発信・受電 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 反響への即時架電 | ○ | ○ | ○ | × | 要確認 | × | ○ | 要確認 | ○即電API | 要確認 | |
| 会話の自然さ (相槌・割り込み) |
○ | ○ | × | × | × | × | × | △割り込み対応 | ×自動音声 | 要確認 | |
| クローンボイス | ○ | ○ | × | △ | 要確認 | △ | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | |
| CRM/SFA連携 | Salesforce HubSpot | 要確認 | API/Webhook | Salesforce | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 双方向API | Salesforce・スプシ | CRM連携コネクトプラン | |
| 月額料金 | 10万円 | 20万円〜 | 5万円〜 | 20万円 | 50万円 | 1コール20円 | 非公開 | 非公開 | 非公開初期0円 | 非公開 |
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機能比較表(詳細)
記号は ○=対応/優れる、△=一部対応・差あり、×=非対応、要確認=公開情報では断定できなかった項目(機能が無いという意味ではありません)。
| 機能・仕様 | 運営会社 | 株式会社Rabona AI東大発 | 株式会社AIdeaLab筑波大発 | nocall株式会社 | 株式会社DiaL Shift | 株式会社ディグロス | 株式会社PITK | 株式会社Mico旧Micoworks | ソフトフロントジャパン | グラハム株式会社アイザックグループ | カイタク株式会社 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 対応方向 | 発信・受電 | 発信中心 | 発信・受電受電2025/9〜 | 発信中心 | 発信中心 | 発信中心 | 発信・受電受電2026/6〜 | 発信・受電 | 発信・受電オートコール | 発信・受電 | |
| 反響への即時架電 | ○ | ○ | ○ | × | 要確認 | × | ○クイックコール | 要確認 | ○即電API | 要確認 | |
| 一斉架電 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○同時5千回線+ | ○ | ○プレディクティブ | ○1時間5,000件 | 要確認 | |
| 音声の作り方 | AI+録音ハイブリッド | AI+録音ハイブリッド | AI音声のみ | 録音中心 | 要確認 | 録音中心 | AI音声のみ | AI音声標準7話者 | 録音+読み上げ | AI音声Speech-to-Speech | |
| 感情・抑揚の調整 | ○ | △ | △ | △ | 要確認 | × | △ | △話速・イントネーション | × | 要確認 | |
| クローンボイス | ○ | ○ | ×既製 男女各2種類 | 録音した声 | 要確認 | 録音した声 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | |
| 文字起こし精度 | ○ 高 | × | ○ 高 | 要確認 | ○ 機能あり | 要確認 | 要確認 | 要確認 | ○ 機能あり | 要確認 | |
| データ抽出・ヒアリング | ◎ 得意 | × | 要確認 | 要確認 | △ 通話選別のみ | × | 要確認 | 要確認 | △ 用件ヒアリング | 要確認 | |
| フローチャート式スクリプト | ○ | × | ○ | 要確認 | 要確認 | PITK側で構築 | ○ コールフロー | ○ シナリオ型 | △ プッシュ分岐 | 要確認 | |
| CSV連携 | ○ | × | 要確認 | 要確認 | 要確認 | ○ | ○ | ○ | ○ | 要確認 | |
| CRM/SFA連携 | Salesforce・HubSpot+通知 | 要確認 | API/Webhook | Salesforce | 要確認 | 要確認 | API連携 | 双方向APIcommubo connect | Salesforce・スプシ発信API | CRM・基幹連携コネクトプラン | |
| 会話の記録 | テキスト・要約・音声+自動ラベル | テキスト・要約・音声 | テキスト・要約・音声 | テキスト・要約・音声 | テキスト・音声 | コール結果管理 | 要確認 | テキスト・音声 | 録音・文字起こし | 要約・通知連携Slack/Teams | |
| 導入実績 | 50社以上累計500万コール | 要確認公式は社数非公表 | 非公開 | 300社超 | アポ獲得No.1360万件データ | 要確認 | 架電数12.5倍事例 | 400社以上 | 非公開 | 非公開事例8件 | |
| 導入スピード | 最短即日 | 要確認 | 要確認 | 約1〜1.5ヶ月 | 要確認 | 要確認 | 要確認 | 最短1ヶ月 | 最短1営業日 | 要確認PoC伴走 | |
| 導入サポート | 専任チームが成果まで伴走 | 要確認 | あり | 定例で伴走 | あり代行ノウハウ | あり | 要確認 | 専任チーム伴走 | 専任コンサルタント | PoC支援・伴走 |
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※ 2026年7月時点で各社が公開している情報、および料金・一部機能はRabona AI調べの参考値です。料金・仕様は変更される場合があるため、最新かつ正式な条件は各社公式でご確認ください。オトコルはオートコール型(IVR型)のため、AI会話系の項目はカテゴリの違いによるものです。
会話品質の比較
AIテレアポで意外と差が出るのが、人と話しているような自然さです。相槌・割り込み・返答の質・保留音への対応・返答スピードの5つで比較します。
| 会話品質 | 相槌 (相槌では止まらない) |
○ | ○ | × | × | × | × | × | 要確認 | × | 要確認 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 割り込み対応 (割り込みで止まる) |
○ | ○ | × | × | × | × | × | ○バージイン | × | 要確認 | |
| 返答の質 | ○ 高精度 | △ | ○ 高精度 | ×会話が繰り返されやすい | △ | ×会話が繰り返されやすい | △ | △ | ×自動音声再生 | 要確認 | |
| 保留音への対応 | ○ | 要確認 | × | 要確認 | × | × | × | 要確認 | × | 要確認 | |
| 返答スピード | ○ 速い | ○ 速い | △ 遅い | 要確認 | 要確認 | △ | 要確認 | ○ 速い0.5秒以内 | −自動音声再生 | 要確認 |
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※ 会話品質の評価は2026年6〜7月時点のRabona AI調べによる整理です。録音再生・大量一斉架電を主とするサービスは、相槌・割り込みの制御や保留音への対応が弱く、会話の自然さで差がつきやすい領域です。
AIテレアポとCTI・通話解析・オートコールの違い
「AIテレアポ」「テレアポシステム」「テレアポツール」「架電システム」——呼び方はさまざまですが、実際に出てくる製品はタイプが大きく異なります。人がかける前提で効率を上げるものと、架電そのものをAIが代わりに行うものが同じ棚に並んでいるのが実情です。本ページで比較しているのは後者、AIが自分で会話してアポ獲得まで自動化する「AI会話型」です。テレアポの自動化をどこまで任せたいかで選ぶべきカテゴリが変わるため、まず全体像を整理します。
※ 「とにかく人の架電を効率化したい」なら2・3、「定型の一斉連絡」なら4、「架電そのものを自動化してアポを取りたい」なら1のAI会話型が適しています。本ページの比較表は1のカテゴリに絞って掲載しています(オートコール型の代表としてオトコルのみ参考掲載)。
掲載サービス一覧(各社の会社情報)
本ページで比較している10サービスの会社情報・サービス概要です。各社の運営会社・対応方向・料金目安・導入実績を一覧でまとめています。サービス名から機能・料金の詳細ページへ移動できます。

東大発のAIテレアポプラットフォーム。録音再生ではなくその場で会話するリアルタイム会話AIで、設計の力点を「反響への即時架電」と「発信・受電の両対応」に置く。フォーム送信をトリガーに即時架電し、Salesforce/HubSpotへ結果を自動記録。今回比較したなかでは料金を公開している数少ないサービス。
- フォーム送信から最短数十秒の即時架電
- 発信・受電を1つの仕組みで両立
- 音声クローン・自動ラベル判定・最短即日導入

筑波大学発のAIスタートアップが提供する発信型の電話AIエージェント。録音再生ではなく「その場で考えて話す」リアルタイム会話AIで、商材・業界ごとにトークを学習し、大量架電とアポ獲得を自動化する。BtoB営業全般の新規開拓を人手をかけずスケールさせたい企業向け。
- その場で考えて話すリアルタイム会話
- AI+録音ハイブリッド・クローンボイス対応
- 顧客リストのCSV連携には非対応

生成AI架電・受電サービス。アウトバウンド特化が出自だが、2025年9月の折返受電機能で着信にも対応。プロンプト設定での運用、1〜5,000件の一斉架電、カレンダー連携、API/Webhook連携、ISMS取得が特徴。督促・リマインド・採用領域など定型の架電/受電業務を多く抱える企業と相性が良い。
- 反響への即時架電・高精度な文字起こし
- API/Webhook連携・ISMS取得
- 督促・リマインド・採用領域に強い

AI架電ツール「テレアポAI」と完全成果報酬型のテレアポ代行「コールシフト」を組み合わせたツール+代行のハイブリッド型。トップ営業のトークをAIが学習し、Salesforce連携・通話の文字起こし・成功/失敗フレーズ分析を備える。営業ノウハウごと伴走してほしい企業向け。導入は1〜1.5ヶ月程度。
- ツール+成果報酬型代行のハイブリッド
- Salesforce連携・通話分析
- 定例ミーティングで伴走

テレアポ代行で実績を持つディグロスが提供する自社発番のアウトバウンドAIコールシステム。17年・360万件超の架電データを活用し、発信から受付対応、担当者への取り次ぎまでを自動化。通話選別機能と文字起こしを備え、電気通信事業者免許を自社保有して通話料を抑えたパッケージ型を打ち出している。
- 17年・360万件のアポ獲得ノウハウ
- 受付対応〜取り次ぎまで自動化
- 通話料込みのパッケージ型料金

人が録音した挨拶やサービス紹介の音声を、相手の返答に応じて再生する録音再生型の自動架電サービス。複数回線での大量一斉架電(同時5,000回線以上)を強みとし、1コール20円の従量制で初期・月額は不要。込み入った商談よりも、まず架電量を確保して接触面を広げたい用途に向く。
- 同時5,000回線以上の大量一斉架電
- 初期・月額不要の従量課金
- 顧客リストのCSV連携に対応

LINEマーケティングで知られるMico(旧Micoworks)が提供するAI自動架電サービス。人間らしいAI音声でリストへ一斉架電し、コールフローを画面上で自由に設計できる。反響への時間差をなくす「クイックコール」を用意し、2026年6月からはAI受電にも対応。発信の料金は非公開(要問い合わせ)で、固定電話への発信には対応していない。
- 反響に即応する「クイックコール」
- 画面上でコールフローを自由設計
- 顧客リストのCSV連携に対応

シナリオ型と生成AI型を組み合わせたハイブリッド構造のAIボイスボット。0.5秒以内の応答と割り込み(バージイン)対応を備え、セールスコール・督促・アンケートなどの発信と受電の両方をカバーする。CSVリストの一斉架電はプレディクティブ型の発信制御に対応。導入実績400社以上。新規開拓テレアポ専用ではなく、定型業務を広く自動化する汎用型。
- 0.5秒以内の応答とバージイン対応
- プレディクティブ型のリスト一斉発信
- 双方向API連携(commubo connect)

録音音声・テキスト読み上げの自動音声と番号プッシュ分岐で、1時間に最大5,000件の一斉架電ができるオートコール型サービス。督促・リマインド・掘り起こし・調査など定型連絡が得意で、SMSとの併用や不在時SMSフォローにも対応。相手の発話を理解して会話するAI会話型とはカテゴリが異なるため、本ページでは参考掲載。
- 1時間に最大5,000件の大量一斉架電
- Salesforce・スプレッドシート標準連携と即電API
- 自動音声とSMSの組み合わせ発信

営業支援サービス「KAITAK」のカイタク株式会社が提供する自律型AI電話エージェント(旧カイタクAIコール)。Speech-to-Speech方式のリアルタイム音声対話と最大30万文字の知識ベースで、発信・受電の両方に対応する。料金は非公開でPoC支援から始めるエンタープライズ寄りの導入スタイル。ISMS認証・プライバシーマークを取得。
- Speech-to-Speech方式のリアルタイム対話
- 最大30万文字の知識ベース(ミニRAG)
- 留守電判定と自動メッセージの作り込み
よくある質問
Q. AIテレアポツールとは何ですか?従来のテレアポ代行と何が違いますか?
AIが電話で発信・受電を行い、ヒアリングからアポ取得までを自動化するサービスです。人間のオペレーターが対応する代行と異なり、24時間365日稼働でき、1件でも数万件でも同時に対応できます。採用・教育・離職といった人材コストが発生せず、コストは人件費の数分の一に抑えられる点が大きな違いです。
Q. 費用の相場はどのくらいですか?
接続課金型で月額10〜27万円(3,000接続)が目安です。これに固定9〜19.8円/分・携帯24〜49.5円/分の通話料がかかる場合があります。発信課金型は1コール20円前後、通話料込みのパッケージ型は16,000コールで月額50万円前後など、体系により幅があります。「接続課金か発信課金か」を含めた総額で比較することが重要です。
Q. AIの会話はどのくらい自然ですか?
「その場で考えて話す」リアルタイム会話型は、相槌では止まらず割り込み時だけ止まる自然な間の制御や、想定外の質問への柔軟な応答ができます。一方、録音再生型・大量一斉架電型は相槌・割り込みの制御や保留音対応が弱く、会話の自然さで差が出ます。導入前にデモで実際の会話品質を確認するのが確実です。
Q. 反響対応が多い業界でも使えますか?
はい、むしろ反響対応の多い業界ほど効果が出やすい領域です。フォーム送信や資料請求の直後にAIが即時架電することで、検討意欲が最も高いタイミングを逃さず接点をつくれます。不動産・人材・IT/SaaS・保険などで導入が進んでいます。即時架電に対応するのは10サービス中、Rabona AI・AIテレアポくん・nocall.ai・mico・オトコルです。
Q. コンプライアンスや実行件数は大丈夫ですか?
大量一斉架電に対応するサービスでは同時5,000回線以上の発信が可能なものもあります。会話は文字起こし・音声ログで記録され、後から振り返り・分析ができます。架電時間帯や架電先の管理など、運用ルールはサービス側で設定できるのが一般的です。詳細な運用要件は各社へご確認ください。
Q. 導入までどのくらいかかりますか?
サービスにより異なります。Rabona AIは顧客リストのアップロードとトークスクリプトの設定だけで最短即日から架電を開始できます。ツール+代行型のダイヤルシフトは1〜1.5ヶ月程度が目安です。導入後の伴走サポートの有無も選定時に確認しておくと安心です。
Q. テレアポシステム(架電システム)とAIテレアポは何が違いますか?
「テレアポシステム」「架電システム」は、架電リストの管理・自動ダイヤル・通話履歴の記録など、人がかける前提の業務を効率化する仕組みを指して使われることが多い言葉です。CTIやプレディクティブダイヤラーがこれに当たり、実際に話すのは人間のオペレーターです。一方AIテレアポは、AI自身が発信して相手と会話し、アポ獲得や情報のヒアリングまで行います。既存のテレアポ部隊の生産性を上げたいなら前者、人員を増やさずに架電量そのものを増やしたいなら後者が向きます。両者は排他ではなく、既存のCTIを残したままAIに一次架電を任せる構成も可能です。
Q. 音声AIでアウトバウンド架電してリードを獲得できるサービスにはどんなものがありますか?
本ページで比較している10サービスのうち、AI自身がアウトバウンド発信して会話し、リード獲得まで担えるのは Rabona AI・AIテレアポくん・nocall.ai・ダイヤルシフト・ディグロス・PITK・commubo・スパ電です。micoは受電を主軸としており発信の条件は要確認、オトコルは録音音声を一斉再生するオートコール型で自由な会話はできません。選定時は「発信に対応しているか」だけでなく、相手の返答を理解して会話を進められるか(AI会話型か、録音再生型か)を必ず確認してください。ここが獲得できるリードの質に直結します。 なお本ページはアウトバウンド(発信)のAIテレアポを比較対象としています。受電(インバウンド)側のコールセンター業務を自動化するサービスをお探しの場合は、AIコールセンター比較20選に主要20サービスを同一の18観点でまとめています。
Q. テレアポの自動化はどこまでできますか?
リスト取り込み、発信、受付突破、担当者へのヒアリング、アポイントの日程調整、結果の記録までを自動化できます。人が介在するのは、AIが取得した見込み情報をもとに実際の商談を行う段階からです。ただし完全に任せきりにはできません。トークスクリプトの設計と、通話ログを見ながらの改善は人の仕事として残ります。「設定して終わり」ではなく「AIに架電させながらスクリプトを育てる」運用になる点は、導入前に見込んでおく必要があります。
Q. AIテレアポとCTI・オートコール・通話解析ツールの違いは何ですか?
CTIは電話と顧客情報を連携させる基盤で、会話するのは人間です。オートコールは録音音声を一斉再生しプッシュ操作で分岐する仕組みで、自由な会話はできません。通話解析ツールは人間の通話を録音・解析して品質改善に使うもので、架電自体は人間が行います。AIテレアポはAI自身が発話し、相手の返答を理解して会話を進める点でこれらと異なります。詳しくはAIテレアポとCTI・通話解析・オートコールの違いで整理しています。